春だ、桜だ、いやアオリイカだ!シーズン到来のエギングに行こうぜ!

エギングサムネ
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た~にゃん
1985年生まれ。愛知県出身。小学校5年生の時にバス釣りにハマった、釣歴約20年のアングラー。一時期はパッタリ釣りに行かなくなるも、香川の大学に進学したことをキッカケにバス熱が再燃。就職が決まってからは高松市内の釣具店でバイトを始め、様々な釣りに幅を広げる。中でもソルトウォーターフィッシングの魅力に取り憑かれ、毎日のように海に通う生活を送る。現在はフリーのウェブマーケター兼ウェブクリエイター、NPO法人の代表理事を務めながら、「初めての魚釣りプロデューサー」として、釣り初心者に向けた情報発信やイベントも開催している。

こんにちは!

初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。

あっちこっちから桜満開の便りも届いて、いよいよ春本番ですね。

メバリングもまだまだ熱いんですが、これくらいの気温・水温になると、僕の中ではメバリングを押しのける勢いを持つ釣りがあります。

それは何かと尋ねたら、そう、アオリイカ狙いのエギングです。

今日は間もなく「ロマンあふれるシーズン」を向かえる、エギングについてご紹介しようと思います。

それでは、早速いってみましょ~!

アオリイカはダブルチャンス?

以前

イカ釣り専用!?漁具から生まれた和製ルアー、エギ!

2016.10.04

こちらの記事でもご紹介したエギング。

実はアオリイカを狙ったエギングは、ソルトウォーターフィッシングの中では珍しく、シーズンが年に2回あります。

(他の魚種はだいたいが年に1回か、年中釣れるかどっちか。)

そのハイシーズンというのが、春と秋

なぜ2回もあるのかというと、それはアオリイカの生態を知ることで分かってきます。

アオリイカの一生

アオリイカの一生は、卵から孵り、次の世代の卵を生むまでの約1年。

生まれたばかりの時は数ミリしかありませんが、秋には10~20センチくらい、翌春には数十センチにまで成長します。

つまり、生まれた時の100倍以上に大きくなるというわけ。

たった1年でそこまで大きくなるって凄いですよね。

では、その一生を季節ごとに詳しく見ていきましょう。

初夏

アオリイカが卵から孵るのは、季節で言うなら初夏あたり。

といっても、卵が産み付けられてから約20日で孵るので、正確にいつ頃とは言えません。

生まれたばかりの頃は大きさ数ミリとメチャクチャ小さいんですが、ちゃんとスミを吐くことが出来ます。

ただし、子イカをエサにする魚はとても多いので、ほとんどの個体がこの時期に捕食され、短い一生を終えてしまうんです。

外敵の捕食を免れて成長したアオリイカは、夏になると数センチまで大きくなります。

とはいえまだまだ大型の魚には狙われる大きさなので、群れを作って活動し、甲殻類や小魚をエサにしながら成長していきます。

餌が足りないと共食いをして大きくなるんですって。

獰猛なんですね、アオリイカって。

9月頃になると、胴長が10cm以上にまで成長します。

大きくなったアオリイカはアジ等の魚を捕食するようになるので、それを模したエギにもアタックしてくるようになるという訳なんですね.

特に秋のアオリイカは生まれて初めてエギを見るのでスレておらず、数釣りがしやすいと言われています。

その代わり大きさは前述した通りなので、重さにして500~600gが釣れれば満足といったところです。

アオリイカはあまり低い水温では生きられません。

(15℃くらいが境だと言われています。)

なので、浅場の水温が下がる冬は、温かい海水を求めて水深のある沖合に移動し、再び水温が上がるまでの時期を過ごします。

 

深場で寒さを凌いだアオリイカは、水温の上昇とともに、最後の大仕事「産卵」の為に浅場へと戻ってきます。

秋から約半年間かけて成長したアオリイカは「親イカ」と呼ばれ、その重さはキロアップが当たり前。

食材としての旬もこの時期とされています。

時には4キロなんていうオバケみたいなイカが釣れることもあるんですが、皆さん4キロのイカって想像できます?

目安として僕が以前釣った

シンクのコブシメ

このイカなんですけど、これで約1.8キロです。

(ちなみにこれはアオリイカではなく、コウイカの仲間のコブシメ。)

これを釣った時も、半端無いヒキで相当焦ったんですが、これの倍以上重いイカって…

マジでオバケだ。

ただし、秋の間にエギを見て学習していたり、前述した通り産卵後に死んでしまう=釣りの対象になる個体数が日に日に減っていくので、数は期待できません。

秋のエギングが量を求める釣りなら、春のエギングは質を求める釣りということになるんです。

シーズンの決め手はイカの大きさと接岸時期

ここまででエギングシーズンが秋と春の2回である理由が分かって頂けたと思います。

要するに、エギングの条件である

  • アオリイカがそれなりの大きさ(エギにアタックしてくるくらいの大きさ)になっていること
  • アオリイカが接岸していること

が揃っているのが、秋と春しか無いっていうことなんですね。

逆に、冬でも水温が15℃以上で安定している場所さえあれば、そこにいるアオリイカは深場に移動する必要がありませんから、その場所では冬でもアオリイカ釣りが楽しめるということになります。

その証拠に、九州南部や沖縄では12月でもエギングをしている方が結構居るんですよね。

まとめ

ということで、エギングとアオリイカの生態について簡単にご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

これからの時期は1杯の価値が高まる季節。

しかも釣れればデカイ親イカですから、ボウズのリスクは高いですけど、ロマンもありますよね。

もっと詳しくアオリイカについて知りたい方は、

こんな本がありますので、ぜひ読んでみてください。

ちなみに、対象魚の生態を知ることは、釣果をあげるための近道なので、釣りが上手くなりたいという人には強くオススメします。

 

それでは、みなさんも楽しいエギングを!

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